シンジ 「顔!? 巨大・・・
自転車!?」 (cv.緒方恵美)
「ヒトの造り出した究極の汎用チャリ型決戦兵器
折りたたみ自転車 エヴァンゲリオン その初号機。」
「建造は極秘裏に行われた。 我々キャンパーの、最後の切り札よ」
(機体上方に人影)
ゲンドウ 『久しぶりだな』
(cv.立木文彦)
シンジ 「父さん・・・。」
『フッ・・・ 出撃。』
ミサト 「出撃!? 零号機はまだ予約受付中でしょ!?」
(cv.三石琴乃先生)
予約受付中!6月入荷予定ミニベロ
■メディアマジック■EVA00BIKE type-r (レイモデル)■20インチ■ブルー■エヴァンゲリオン
「・・・まさか! 初号機を使うつもりなの!?」
「他に道はないわ」
「くっ・・・!」
「碇シンジ君。」 「ハ ハイ」 「貴方が乗るのよ。」 「・・・えっ?」
「父さん・・・ なぜ呼んだの。」『お前が考えている通りだ。』
「じゃぁ ボクがコレに乗ってキャンプへ行けっていうの?」
『そうだ。』
「イヤだよそんなの! なんで今更なんだよ!」
「父さんはボクが要らないんじゃなかったの!?」 『必要だから呼んだまでだ。』
「なぜ・・・ ボクなの・・・」 『他の人間が運動不足なわけではないからな』
「・・・。」
「シンジ君! 時間がないの!」
「乗りなさい。」
「イヤだよ・・・ せっかく来たのに・・・ こんなのないよ!」
「シンジ君。 何のためにココに来たの?」
「駄目よ逃げちゃ! 運動不足から! 何よりも自分から!」
「わかってるよ! でも・・・
自転車でキャンプなんて・・・」
「できるわけないよ!」
「・・・冬月。 レイを起こしてくれ。」 『使えるかね』 「死んでいるわけではない」 『・・・わかった』
「レイ。」 『・・・ハイ』 「予備が使えなくなった。 もう一度だ。」 『ハイ』
「初号機の発注を取りやめて。 装備をオートキャンプ用に切り替えて、再起動!」
『了解。 現発注中断。 オートキャンプ装備積み替えに入ります』
「やっぱりボクは・・・
“オートキャンパー”なんだ・・・」
(ストレッチャーで運び込まれるレイ
cv.林原めぐみ)
(使徒の攻撃による衝撃で振り落とされるレイ) 「キャァー!」
「ハァ・・・ ハァ・・・」
(思わず駆け寄るシンジ) 「大丈夫ですか!?」 「ハァ・・・ ハァ・・・」
「逃げちゃダメだ・・・ 逃げちゃダメだ・・・ 逃げちゃダメだ・・・」
「逃げちゃダメだ! 逃げちゃダメだっ・・・!」
「やります! ボクが乗りますっ!」
EVA 01 BIKE 初号機モデル
「よくって?シンジ君。 建造は極秘に行われたけれど、実は
ココから買えるわ。
・・・って アラ もう売り切れじゃない。
無様ね。
まぁ 仕方がないわ。 ドイツで実証評価中の弐号機がもうすぐ届くから・・・」
ヱヴァンゲリヲン 「EVA00BIKE type-a」 アスカモデル ミニベロ
弐号機は本当はこの
ア・タ・シのものなのよ!
ミニベロのロードなんて、訓練ナシのアンタなんかに乗れるハズがないもの。
でも、ぷれパパになら特別に日本円で売ってやってもいいって言ってるんだから、
ちっとは嬉しそうな顔しなさいよ!(cv.
宮村優子)
「初号機は売り切れ・・・ 零号機は予約入荷待ち。 弐号機はアスカがアレだし・・・。
あー そうだ確か、戦自研の極秘資料が諜報部に・・・」
戦自研が2009年に建造した白色自走式陽電子砲。
生命保険成金をイイコトに、強制徴発しちゃった♪
今年からは青と赤しか作ってないみたいだけどー。
フレームサイズは500mm。身長174cmだし。
ああ見えて彼、結構ナイーブなのよねー。
2010モデルからは580mmが廃止になったのね。
確認不要! 乗ってみるだけよ。
このモデルがどのくらい入門用なのかはココを見れば分かるわね。
「蛇の道はヘビ。 さすがね。葛城作戦部長さん。
到着次第、ツーリング用のT型装備に換装ね。キャンプ用軽量C型兵装予算は下りるのかしら?」
ま、乗ってりゃそのうちなんとかなるわよ!
次回、「決戦、第3新東京市」
さぁ~て 来週も! サ~ビス サ~ビスゥ♪
えー ヤシマ作戦に続くのコレ? つか チコウレポの続きはどーなった???
こんなキャプチャ話の捏造なんて疲れるし誰も期待してないし もう止めようよー il|li (´ω`) il|li
あ でも 思う存分 ミサトさん蕩れできたからヨシとするー(o'∀'人)
ところでこの自走砲、公道乗りに必要と思われるモノタチをちょっとずつ調べていますよ ヽ(゚∀゚)ノ
暇つぶし記事の筈が、俄然マジで書いてしまった・・・ 我ながら久々にやっちまったぞコレ (´-д-)-3