享年2歳4ヶ月。

マスヲ。

2008年12月03日 21:00

ペットが亡くなった、という話です。
記事にするか迷いましたが、家族の記録として書き残しておこうかと思います。
今朝、飼っていたハムスターが死んだ。
正確には死んでいた。

動かないよ・・・という女房が泣きそうな声。
慌てて走っていくと、いつも寝るときは巧妙に隠れているのに
キミは堂々と真ん中で倒れていた。

冬眠しちゃったか・・・?
触ると冷たい。いや「温かくない」。
いつもフワフワだったお腹も硬い。

温かくなく柔らかくないのを除けば、のんきな寝顔はいつものとおり。
昨日もウロチョロしてたじゃん。暖めてやれば起きるんじゃないか?

 
早く起きなさい。

  クチ開いてるよ?マヌケっぽいぞ?

   はやく走り回ってくれよ。

    ちょっと。    動けよ。    動けってば。

     もう夜中にカラカラとウルサイって言わないから。

      噛みたかったら、指噛んでいいから。もう怒らないから。


寿命だと分かっているんだけど、分からない。分かりたくない。
帰ってきた拓に事態を告げると、泣いていたそうだ。
キミの世話は全面的に彼の仕事だったもんね。
噛みつかれると痛いから、彼はいつもおっかなびっくりだったけど。
きっとキミにとっては、彼だけがご主人様だったんだろうね。

お墓も作ってあげよう。
寒いのがキライだったから、陽がよく当たるところに。

カメラで捉えきれないくらい、いつも動き回ってたね。
小さい体で、最後にイノチの意味を教えてくれたんだね。
写真はあんまり残っていないけど、キミのことはみんな忘れないよ。
そう、悠も最後は「バイバイ」って言ってたもんね。
記憶力はスゴイから、それこそ絶対忘れないよ。悠は。

またどこかで会えるかな。会えるよね。
じゃ、その時まで。
【旧 穴倉日記】 アーカイブ
・韓流スター

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