裏があるのに表なし。

マスヲ。

2013年10月02日 13:58



大ヒットしたドラマ「半沢直樹」も終わってしまいましたね。

裏切られたり堂々と斬り捨てられたり。主人公は翻弄されて。

なんのことはない、その主人公だって裏切りをもって倍返しですよ。

タブーである裏切り劇をみて皆、快哉を叫ぶわけですな。
 





社内ドライバーコンテストで入賞できたという話は記事にしました。

事業所で作った4チームでは勿論トップだったので、
所長賞としては「営業所宛てのお中元を山分け権」が授与されましたわ。
それが冒頭のヱビスとカルピスなのねww





去年の賞品もこれだったのを思い出しましたww   












満点である1000点を獲得したのに、チームの平均年齢で順列を決められる噴飯システム。

満点のチームが今年は3つあって、比較的若い我がチームは全国3位にされてしまった、と。





上位5位までのチーム員には、本社から副賞として記念ブルゾンが贈られてきました。

これもらうの、確か3着目・・・ じゃなかったかな。  一度も着てないからよく覚えてないんだけれど。

だって腕にペン差しも内ポケットも付いてないし。
作業服としては全くもって不合格なんだよね。
現場を知らないどころか、作業服着たことないんだろう的、事務職発想としか言いようがないね。







折角くれたものなのに、辛口すぎやしないかって?






だってさぁ。






平均年齢の計算間違いで、本当は2位 だったんだもの(´・ω・)

しかも。

「3位でも2位でも賞品は変わらないから、勘弁してほしい」って電話一本で済まされたんだもの。

五人の年齢の平均も計算できないような奴らに、なんの仕事ができようというのだろうね。
思い返せば出題にも2問同一の問題があったし、誤字も酷かったし。
トラック協会の全国ドラコン問題や運行管理試験の過去問題集のコピペばっかり集めてるんだから
そのぐらいちゃんとやれよと思うわけですよ。
せめて賞状くらいは作り直せよと。どんな末期症状だよと。
こっちが欲しいのは実績と栄誉なんだよ。




ふう。  面白くもない愚痴をダラダラと書いてしまったぞ。

この先で挽回するとしましょう。






この先、きっと文字ばかりになってしまうでしょうから、そういうのが苦手なアナタは引き返すなら今ですぞ。






冒頭、半沢云々から入りましたが、それにはちゃんと理由があります。

ワタシが思うに、あの作品の主題のひとつは「裏切り」だと思うんですが、

本来、忌み嫌われるその行為。

ワタシもやってみたんです。  (σ゚∀゚)σ

そう、これからお送りするのは、裏切りのおもてなしの話です。










先々月。 8月初頭。  件のドラコン、10日間付与されたチーム回答提出期限の、その前夜。



その日、我がチームは勤務前に時間を決めて集合し、真摯に設問に取り組んでチーム回答を完成させました。

ワタシが寝る間を惜しんで調べ上げた回答です。

昨年に続き、学科問題では満点の自信アリアリです。

一番年下のワタシが解答用紙を清書し「決定稿」と付箋をつけて、事務所の自分の引き出しに入れておきました。

明日の朝、提出するとしよう。





学科問題の設問は、基本的に正誤マルバツとバツの理由を簡潔に記載する方式。

チーム回答用紙を1枚、期限までに本社にFAXせよという。

ウチの営業所からは4チーム、つまり20人がエントリー。 といっても強制ですが (´・ω・)

まぁ 仲の良い営業所だとチームを超えて力を合わせ、学科問題は答えの摺合せをやったりするようです。

この営業所では、そういうことは絶対に起こりませんけれど。





さて 提出期限の翌日。(だったかな、まぁ そのあたり)

本社から、模範解答がFAXされてきました。

それを見たのでしょう。 

あるチームのリーダーA氏が突如、我がチームのリーダーB氏に向かって喰ってかかるように言いました。

「オマエんとこ、何問まちがってた?」










後日談ですが、B氏はその物言いにとても違和感を覚えたそうです。

チームのリーダーとして、チーム間で助け合わない戦い方をするリーダーとして

共闘した覚えのない他のリーダーに、そんなことを訊かれる理由がない、と。

まぁ 理由が無いわけではないのだろうけれど、唐突すぎて呆気にとられたそうです。

そして、応えたそうです。

「自己採点した限り  …満点のようですけど。」

いちゃもんリーダーA氏は 「え( ゚ω゚;)」 と絶句したものの、すぐに立ち去ったそうです。

聞くところによるとA氏のチームは、回答づくりに相当苦労していた様子ですが、1/10程も不正解だったようです。







まぁ こうやって書くと、ワタシがなんらかの裏切りをしたかのようですよねぇ。

好感度がダダ下がりちうなのをヒシヒシと感じます ∑(゚Д゚)ガーン

もともと好感度があったのかどうかも、定かではありませんけれど。 

せいぜいあったとして暴漢度くらいでしょうか。 いやさ暴言度ですか。

もう 元の言葉がなんだったのかを忘れてしまいましたが。








ここから先は推測、憶測の部分がかなり含まれていますが、ヒトツだけ念を押します。

ワタシは何も裏切っていません。

自分の引き出しにチーム回答を「決定稿」と付箋を付けて入れておいただけ。 
ただ、それだけです。

敢えて言うなら、「裏切りをやってみました」と書いておきながら「何も裏切ってません」と書いたことでしょうか。 面倒くせぇな おいヽ(`Д´)ノ

リーダーB氏もワタシも、いちゃもんA氏にはその後、何も言っていません。








この件からヤツが得るべき教訓は

「決定稿」と書かれた書類が、そのまま提出されるとは限らない ということでしょうか。

提出期限の間際、ヒトの引き出しを開けた「一番上に置いてある書類」なんて信用すべきものではない、とね。







まぁ。

石橋を叩いて壊すのをモットーとするこの天邪鬼が、
念のために 毎年やっていること が奏功したのであれば重畳。

会社って怖いところよね。 まったく( ´艸`)









オマケ。


本日、めでたくダンダリン初日を迎えました。  10月クールも忙しいワタシですヽ(´∀`)ノ


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