ガビフレ工作 号外

マスヲ。

2008年11月07日 08:43

 
ガビフレのビニール袋固定フレーム作製で、既にちょこっと使ったんだけど。
別ルートで、タダ入手できた素材なもので、嬉々として使ってみました。
そのプラリペアってなんやねん?ってことで、説明しますね。

ココ見てください。だからそうじゃなくて。

キャンプフィールドでは、まぁ普通なら不要な技術ですのでね。
ビジュアル重視のクルマいじりなんかでは、ヒトと違うオリジナル小技として使えるのですが。    
          

プラリペアもさておき、その前段として、関連商品の「型取くん」ってのを使います。
一つに25グラム入り。実勢価格700円程度。
今回は二箱、使います。

一箱に付き、こんな樹脂の塊が三つ、入っています。
沸騰した水に投入!






余談ですが、「沸騰したお湯」とか「ウチの『奥さん』」って言い回し、スキじゃないんです。凄く。
あと、「馬から落馬した」とか「頭痛が痛い」とかね。 


こんなことをキッチンでやってたらひっぱたかれるので、直ったばかりの508A出動です。
2分ほども湯掻いていると、グニャグニャに。
やけどに注意です。







 
焼けたばかりの焼き芋のようにアチアチって投げていればw  そこそこ冷めてきます。
空気が入らないように丸めて、捏ねておきます。









お?これは?
みなさまおなじみの508Aのケースです。
現行の508Aのケースを見たことがないのでなんとも言えませんが、とりあえずこのコールマンロゴは、古いデザインで萌え~です。

え?まさか・・・




             
その、まさかです。
エンブレム偽造作業です。
個人でニヤニヤするためだけの密造。

ケース買って来て切ればいいのでは?
・・・そんなつれないコト言わないでよ。

空気を閉じ込めちゃうとアトアトのフォローが不可能になります。
ここは慎重に。


5分も待ってれば、固まるんですよ。
適度に弾力を持ちつつ。ゴム板くらいのね。

剥がすのもテクニック要らず。
楽しみな瞬間ですよ。







じゃ~ん!
型取くん、いい仕事してくれます♪

コノ時点で、親型には一切汚れ損傷ナシ。
そういう点も見逃せない。
80℃くらいの熱いモノを押し付けて平気な親材に限定されますけどね。





さ、ここで真打ち登場!
プラリペアです。

このサイズは初めて使うんだけど、スゲ高い(滝汗
今回タダで入手できたから使ってみてるようなもので
普段だったら絶対手が出ない・・・

これだけで、5,000円近くします。




附属の容器に粉末を溜め、スポイトで取った溶剤を針先から垂らす。
ポタポタ。

そうすると・・・
溶剤が浸透した範囲で半生で固まります。






その固まった部分を、針先で指して取り上げて・・・











型に流します。

流す、っていうより・・・なんだろ・・・流すでイイかw

針先からポタポタ、溶剤を多めに流して
カタチを整えながら。

やってみないと説明しずらいなぁ。




プレートの形状にしてみよう、ということで、
かなり多め、範囲も広めに流しました。





 




数分もすれば、気がつきゃ固まってます。

超速乾なんですよね。嬉しいことです。
出来上がりは完全なプラスチック板。
剥がすときも「パキっ!」ってな感じで、
剥がすというより「外す」感覚。
あんまりアテにしてなかったんだけど、
ちいさなランタンマークも再現できました♪




で、ここまで作ったはいいが、これ、どうするの?

・・・。

・・・。

・・・。

あんまり考えてないし。
高嶺の花の素材が転がり込んできたから、後先考えずに作っちゃっただけなんだよ~。
折角だから着色して、ガビング袋(仮称)の名札になっていただこうかな、と。

ってことで、当初の計画になかったものが加わる予定です。
ロゴを捏造してアイロンプリントかな・・・とは想定してたんだけどね。
立体モノのほうが、質感いいカナって思います。

おお!やっとワゴニスト畑の小技をUPデキタ♪
若干満足。


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