ステンレス板 って、覚悟はしていたけど安くないねぇ。やっぱ ( ・3・)チェッ
厚みは0.3mmで、400mm×500mmのもの、ホムセンで1,800円くらい。
ベースとなるベンチが1,100円なんだから、コレはちょっと、アレです(何だよ
あら?でもそのサイズがそれじゃ小さくないカイ? m9(゚д゚)っ アナタスルドイ!!
そう、これにはワケが。ボチボチ判明るよ。
シナベニヤ板とステンレス板の接合に使う接着剤。
エポキシ系の2液ボンドです。マニアックですねぇ。
穴倉の工具部材ロッカーに眠ってました。貼付型ルームミラー接着の余りです。
クルマのガラスには使うなって書いてあるのに使っちゃうマスヲ。・・・そんなワタシって |゚з゚)プッ
二つのチューブから同量を出し、練ります。コネコネ。
ベニヤの短辺は360mm程度にしてあります。
フチに沿ってガタが出ないように、
綿密な計算の元のザックリ手曲げヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
こんなこと、0.3mm程度の厚さだからできるわけで。これが絶妙な厚さなワケですよ。たぶん。
フチには
アルミの「コの字チャンネル」を噛ませます。
製品寸法としては、12mm×12mmを長さ100mm。400円くらいかな。
シナベニヤの厚さが9mm。ステンレスの厚みが0.3mm×2(表と裏併せてね)。→併せて9.6mm。
アルミチャンネル自身の厚みが1mm×2(←コレ忘れがちね)だから内寸は10mm。
絶妙な計算。ピッタリ噛みます。自画自賛 Σd(゚∀゚d)イカス!
たまたま家に転がっていたこのチャンネル。
何かの余り部材だったんだけど・・・なんのだったかな? バカーヾ(゚д゚)ノ゛
変かな?よくありますよねぇ?そういう部材。
お?そろそろ小さなステン板の理由は判明したようで。
「火器やダッチを載せられるメタルトップ」と
「冷たくない木天板」を兼ねさせるには、
半分ずつにするしかないのですよ (ΦωΦ)フフフ
天板の全長は1,100mm。丁度真ん中から用途を棲み分けてみましょうか。
ステンレスの500ミリっていう寸法が生きてきますねぇ。無用な加工は要らんですよ。
家で拾ったチャンネルも、半分に切断。ハンマーで叩き込む。
コレで粗方、カタチが見えました (゚з゚)イインデネーノ?
エポキシ接着剤の固着の為に一日放置。
先日、
神が降りてきた云々の記載がありましたが、そのご託宣のひとつを実行します。
ベンチの足側面を8mm穿孔して・・・
貫通ナット(M6)を金属パテで固定し、削って整形。
組み立て固定用の
蝶ボルトのホルダーになってもらいました (`ω')グフフ
モチロン、ナットにクルクル回してねじ込んで固定ね。
「小さな袋を縫いつけて入れとく」とかいろいろ考えたんだけど、ひと目で所在がわかる造りも大事かな、と。
これなら迷わないでしょ?
続いて、神のご託宣第2弾。ベンチ穴の補強改良。
あらかじめ掘ってある穴の上に、位置を合わせて生地にも穴を開ける。
あ~あ ドリルでこんなことやったらどうなるか・・・ボロボロになると思うでしょ?
でも大丈夫!
左回転でゆっくりやってみてね。びっくりするくらい綺麗に開けられます。
ホラ、この通り。
あらかじめ、下穴を開けておくのを忘れずに。
で、フレームと生地の間に平ワッシャーを入れて・・・
下から長ボルトで位置決めをして、ボンドで固定。長ボルトは即時撤去ね (*゚∀゚)ゞデシ
すると・・・こんな感じに固定することになりますよ。
ちょっとは美しいカナ?ってね。
あ、チャンネルの切り端は尖ってて危ないので、そこにも金属パテを充填して切削整形シマスタ。
ホイ。
完成デス! (*゚∀゚b)b⌒デスッ
蝶ボルトホルダー(なんだそりゃ)はこんな感じ。
シルバーで塗ってもよかったんだけど、まぁ・・・マタ今度ね (*´σー`)エヘヘ
畳んだ状態。こんどはケース作らなきゃね Σ(´∀`||;)ドキッ!!
嬉しいから、ちょっと大きくしちゃうぞ?
オマケコーナー。
デスクワークの
サービス残業ちうに、あまりにヒマだったから・・・切り絵遊びを。