ところが。
予算案的に待ったが掛かりました(´ω`;) うん やっぱねぇ。
やはり我が家においても、政治主導というのには限界があるようです。
実権を握っている官僚サマのご機嫌を損ねては、動くモノも動かないということですな。
ってことで、予算を若干縮小して案を練りまして。
自転車っていうのは、結局のところはフレームが第一。
雑多な補機類は、気に入らなければあとからグレードアップも可能だから、
完成車としては安いグレードでも、フレームは上位グレードと遜色ない剛性を確保している車体が狙い目。
安くて高剛性。 上位グレードとフレームは共通・・・
検索 検索 また検索・・・
まぁ 探すまでもなく、安くて高剛性のフレームといえば。
自分の中では昔からGTと相場が決まっています。
フレームの三つの三角形が独特で素敵。
彼には超入門グレードのアグレッサーあたりで充分かな・・・
しかし。
入門機を「侵略者」と名付けるあたり、なんの皮肉でしょう。
時流に乗って、29er(トゥーナイナー)ってのもアリか?
自転車のアイデンティティーである車輪が大きいというのは
なかなかイイんでないかい?
あ 今回は予算オーバーですか(´ω`;)
それに、そう背の高くない彼のこと。
小さめのフレームに29インチじゃなんだかバランスよくないかー
って 散々悩んだ末。
オレンジの雪崩野郎が到着しました~ ヽ(´∀`)ノ
選んだのはGT アバランチェ4.0 (サイズS)
この画像はサイズMかな?
彼自身がオレンジ色を選びました。
スタンドはおろか、ライト、ベル、ワイヤーロックもなんにも付いてません。
なので前機からチョイチョイと移植して体裁を整え( ゚ω゚;)
では、概要をご紹介。
2012年モデルから、GTの象徴 ウイングマークが復活したんだとか聞きました。
タイヤのブロックパターンは街乗り寄りよね。 MTBの基本はやっぱり26インチでしょう!
フレームの溶接跡は結構粗いほうなのかな。 あんまり気にしないけど。
最初のMTBだから基本を学んでほしくて、あえてディスクブレーキにはせずVブレーキを選びましたが
DISCブレーキ台座はちゃんと残っているので、替えたくなったら替えることにしましょう。
シフターはシマノのラピッドファイアーで24速。 グリップのウイングマークはどうなんだろ(´ω`;)
フォークはロックアウト機構はないものの100mmトラベル。 スタンドは前機から移植した安物。
このDISCブレーキ台座が厄介でさ、スタンド側を切ったり曲げたり削ったりwww
プリロード調整ダイアル。 ワタシも過去にリジッドMTBしか所有したことがないのでアレなんだけど(´ω`;)
左に回すと柔らかく、 右に回すと固くなる ってことでいいんでしょうか。
本人つかまえてサグ調整も、やらなきゃね。
リヤ灯は新規購入。 シートポスト側のバンドを加工して無理やり付いてます。
これに関しては後日、別記事にしてみようと思っています。
→ コチラ
車体色のオレンジ×黒というのは、某球団とは全く関係ありません。 好きなものはお金とみかんです(σ゚∀゚)σ
今回選んだフレームサイズは「S」。 身長対応としての目安は155cm~165cmだそうで。
彼の身長はまだ151cmなのだけど、まぁそこは成長期なので大目に見ていただいて。
股下の高さも現状はちょうどよさそうで、なによりでした。
問題は、ハンドル幅がかなりオーバーであること。 アメリカンな感じというのでしょうか。
ちょっと狭めなバーに交換も考えなきゃかなぁ。 バーエンドバーとか付けたときが問題なんだよね。
サドルを上げて、ワタシもちょっと乗ってみました。
漕いでも漕いでも前に進まない感覚っていうのかなww
ロードから乗り換えるとこんな感じは仕方ないか。
当たり前だけれど700Cに比べれば車輪が小さいし、振り回し甲斐がありそう ウヒヒ
タイヤのブロックを大き目に替えて林道に持っていきたくなりました。
これは危険な香りがいたします ううむ・・・