届いたらば、点けてみるのが人情。
「注油カップ」にジッポーオイルを注ぎます。
禁煙半年を過ぎてもなぜかオイルは捨てられず・・・こんなこともあろうかと、ね ( ゚д゚)σ)´Д`)プニプニ
「注油カップ」がないとだめなのかというと、結論からいえば
「そんなこともない」です。
ただ、この目盛り通りに給油することで、燃焼時間の目安になるらしいですね。
本体のキャップを開け、「バーナー」を外します。
Zippo(ジッポー) 交換バーナー ハンディウォーマー用
プラチナ触媒との酸化作用によって発熱する奇天烈な仕掛け。
したがってコレは消耗品です。中身を指で直接触ったり、炎上させちゃダメだそうですよ。
本体と一緒に予備を持っておきたいものですね。
軽量したオイルを本体に注いで。
ジッポーライターを使ったことがあれば、難なく理解できる仕組みです。
給油した後は、本体を逆さまにして余分な燃料を排出します。
あとは外したバーナーを元通り挿し、ライターの火を5秒ほど近づけて「発熱のきっかけ作り」。
バーナーを直接「焼く」と寿命が縮むらしいのでご注意アレ。
あとは付属のフリース袋に入れて
ワタシはウチにあったネックストラップに繋げてみました ヾ(゚∀゚)ノ ハイハイ!
使ってみた感想としては、「直接触れないほどに熱くなる!」
使い捨てカイロって、あると助かるけど使い捨てなのが心苦しかったんです。
使い捨てが文明の象徴だったころの遺物、ってのは大げさかもしれないけど、でもそれに近いか?
ON/OFFできる
コールマンの新型カイロとの違いも、最後まで迷ったんだけどねぇ。
そう、コイツの欠点は
「燃料がなくなるまで点きっぱなし」ってコト。
その燃焼時間をコントロールする意味もあっての「計量給油」なんですね。
でもでも、こんな
「強制終了」の裏技もあるんだと聞いてきました |∀・)ジーッ
(以下は自己責任でお願いします)
【この先会員限定。別料金】
このようなバーナーの突起に、キャップのフチを引っ掛けて「バーナーを外す」
もちろん、このとき本体はおろかバーナーも超熱いんでね ヾ(゚д゚;)
熱いもんだから、キャップを使って挟んでおきます。
このときは15秒くらいでバーナーの熱は冷めました。
冷めたら手でも触れるので(当たり前か ^^; )バーナーを本体に差し戻す。
以上です。
どーしても発熱をやめたいとき、覚えておいて損はないとは思います。
この方法をメーカーが推奨していないからには、なにかリスクがあるんでしょうね。火傷の危険とか。
たしかに安全とは言いがたい (゚∀゚ ;)タラー
シュラフ(布団)に入れてゆたんぽ代わりに使うことも、禁止事項として記載されていました。
全体的に言える事は、「めんどくさがりさんには薦められません」ってことかな~?
着火に火を使うのは必須だし、液体燃料も危険だし。
サンヨー(SANYO) KIR-S3S エネループ 充電式カイロ
手軽さや安全性を希求するんであれば、こちらを。
値段も同じくらいだし、お子達にも安心して持たせられます。
ワイルドさにはちと欠けるけどね (´∀`;)
手元だけでも暖かいと、安心できるのはなぜでしょうね?
とりあえずコイツの導入で、マスヲ。家の冬キャンは平和に迎えられるのでしょうか・・・
>Snow-man
雪山のお供にオススメだよコレ!
もう持ってたりして・・・^^;