2013年05月17日
完成という名の陥穽。
選んだのは定番のなかでも弩定番、ミツバ製のアルファⅡを今回も。
車検対応だし、不要な威圧感を与えない音色が素敵です。
RKステップワゴンのホーン交換方法は、親切にもミツバさんのHPに写真入りで解説されており→
グリルやバンパーの外し方も載ってます。
自分で苦労して手さぐり作業する前に見ればよかったよ(´・ω・)
てことで、ワタシが敢えて詳細手順解説するまでもないのだけれどさー
折角撮ったんだから、一本記事に書かせといてくださいな。
てことで手抜き気味で行きますよ。
グリルを外す前に、上部のラジエターカバーを外します。
エーモン工業 内張りはがしDX
マイナスドライバーでも作業できるけれど、内張り剥がしツールがヒトツあると安全で楽に作業できますよ。
黄色6か所のクリップと上部の10mmボルト2か所を外すとグリルが外せます。
イルミネーション用の配線コネクタもはずしてくださいな。
グリルの白クリップの外し方はコツが要ります。
分かりやすくするために、グリルを外した状態で示します。
このように、クリップ下側の突起をラジオペンチの先で押し上げつつ、
上からこじるように隙間を広げるようにして作業したらスムーズにいきました。
もちろん実際はグリル裏側で手さぐりでコレをやってくださいねぇ。
つづいてバンパー本体に移ります。
独りで作業する場合は、ヘッドライトとバンパーの間をテープで養生しておくと
不意に擦ってしまったりする事故が防げるでしょう。
細かい手順は前出のHPにブン投げますww
できたよー ヽ(´∀`)ノ
いや、これが目的じゃないんだけど(´Д`ι)
あまりにも手さぐりで面倒な印象が強いもんだからこれで完成みたいな錯覚に陥る罠。
折角なので、バンパーの裏側をよく観察しておきます。
中央部のエアダムのハチノス形状の樹脂部分なんか、洗いにくいんだよね(´Д`ι)
JB7のバンパーはステンレス金網を張り替えたりしたけど、コッチにもやってみようかな。
フォグの光軸調整穴の存在も外してみないとわからなかった部分。 おぼえとこ。
さて。
ここからが本来の作業。
スパーダには純正ホーンが二つあって、ご丁寧にバンパー内左右に振り分けられてます。
スパーダじゃない無印ステップワゴンは、通常は単音だよね。
取付ステーは純正のものを加工流用することにしましょう。
車体からは+線が一本。 ホーン取付部分がアース、という構成なので
製品に合わせて新規に配線を作ります。
エーモン工業 1155 平型端子セット
なぜ工具箱にこれが入ってたのか、もう思い出せないけど
ワタシにしては珍しく、スピーカー用の端子を使って純正コネクタから電源をとることに。
エーモン工業 平型端子(スピーカー用)
こんなことしなくても、要は安全に結線されていればいいんじゃない?
ってことで、なんとなくステーを手曲げしながら完成。
所有するクルマは全てホーン交換してきたし、その半数くらいがこのアリーナⅡ。
配線セットが入ってないから初めてのヒトはギョッとするかもしれないけど、
仕組み概念がわかれば作るのはカンタンだしね。
そのぶん、価格をお安くしてくれるのも助かりますな。
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Posted by マスヲ。 at 11:29│Comments(0)
│自作/DIY RK5