REMIX(レミックス) RS-8610 HIDキット(バーナー・バラスト一体式セット HB3/HB4共用共用 10000K)
HIDキットって、たとえばこんなやつねー
カーメイト(CAR MATE) プレミアムスカイ HB3/HB4
純正のハイビームの黄ばんだ光が我慢ならんとは思いつつも…
かれこれ1年以上、こんなカンジの青眼状態で我慢しておりました(´・ω・)
記事コチラ
お安いホワイトバルブって、こうなっちゃうのが気に入らないのよね。
金欠って切ないですなぁ・・・
それに、色味(色温度)はいいのだけれど、ハイビームとしての光量が全然足りない!
パッシングだけなら問題ないけれど、遠くをしっかり照らす用途としては全くダメ!
街灯のない農道みたいなトコも日常的に走るので、これはなんとかしなきゃと考えておりましたよ。
ちょっとお小遣いを貯め、HIDキットをポチっと。 いつものfclさんでお世話になりますm(__)m
JB7にH4のHiLoキットを組んだ時と同じイメージだったので、作業に迷いはなかったです。
ただ。
ハイビームのバルブカバーに直径25mmの穴を開ける加工が要るかな。
このためだけにホムセンでお安いホールソーのセットを買ってみました。
単に今まで買う機会が無かっただけで、前から欲しかったもの。
この値段にしてはなかなかいいものですよ。
軽自動車に組み込んだ時は、スペースが狭いもんだから、そりゃぁいろいろ苦労したもんだけれど。
バッテリーを外しただけでアッサリと作業完了。
青眼も解消。 これでスッキリしましたわー。
点灯させてみた。
1000円程度のハロゲン球とは比較にならん光の強さ! これぞHID!
ハイビームにHIDを後付けするにあたっての不安は
「パッシング」と
「タイムラグ」。
パッシングに関しては、コールドスタート/0.3秒間隔で2,3回なら実用に問題なし。
これはデジタルバラストだから、ということなのでしょうかね。
理屈はよくわかりませんけどね、結果的によかったですわ。
タイムラグについて。
コールドスタートから5秒くらいで実用できるかな程度になり、
うおお明るい!っていうくらいになるまでまた5秒くらい掛かり。
更にジワジワと全開の光度になるまでにあと5秒くらい掛かるかな。
街灯もない真っ暗なところでハイビームをハイビームらしく使うには・・・
瞬発力が足りない と言わざるを得ませんね ううむ 残念(´・ω・)
で。
現状はこんなカンジですわ。
←ロービーム
純正HIDのバルブのみを
D2S 6000K製品に交換
ハイビーム→
電源リレーハーネスを介して
HID化(HB3 6000K)
ロービームもハイビームも上記製品(全てfcl製品)で6000Kのものです。
ハイビームのキットはすこし緑色っぽい感じになりますね。
電源リレーハーネスは無い場合も試そうかと思ったんだけど、
…正直、また組みなおすのは面倒っすわ(;´Д`) 簡便なレポで勘弁してくだされm(__)m
真っ暗な山道を延々と走る場合なんかは、これだけ明るくなれば満足ではあります。
さて。 ともあれ。
パッシングも充分で立ち上がりも早いバルブといえば、
LED化が簡単だ という見解もありますよね。
そりゃあもちろん、ワタシも考えましたよ。 当然ですな。
トラックや他のクルマで以前試してたんですよ。 実は。
やはり、商品レビューでも多数報告されているように、パッシングではいいけれど
ハイビームとしての実用性は全然足りないんですよね、このくらいの光量では。
純正のハイビームバルブの光量は4,000ルーメンくらいだと言われているらしいので、
スーパーホワイト系の色温度で同程度かそれ以上となると5,000ルーメンくらい必要でしょうか。
そのくらいのLEDバルブが信頼できるメーカーから実売10,000円程度で入手できるようになるまで、
ワタシはこのHIDシステムで頑張ろうと思います。
HIDである以上、単純に明滅動作で
寿命を減らすものだとは思います。
一度点灯させたら、不要なスイッチの入切は
避けたほうがいいでしょう。
だから、これは使い方によるのでしょうが、
そんなに長年使い続けられるものではないかも。
まぁ 前述したとおりに
LED製品の台頭を待つ間は持つかな。
数年使えればいいかな。
しょっちゅう使いもんでもないしね。