今朝はちょっと早く帰ってこれたから、張りきって朝練に出張ってみます!
朝練っていっても、夜勤明けの寝る前だからアレなんだけどねー。
まだ薄暗いうちに出発。 涼しくてちょうどいいよね。
イヤ しかし・・・ とはいえ なんと無謀なっ
国道246号 名古木交差点まで来ちゃいました!
いくら張りきったとしても、選りによって
ヤビツ峠かよっ
自宅から10km圏内だから、ロード乗りとしては大騒ぎするトコじゃないのだけど。
初心者しかもオジサンにしては無謀という誹りを免れない・・・
あ もちろん初めて来ましたチャリでは (*´σー`)エヘヘ
とはいえ、ここまで来たら覚悟を決めて!
アゲて逝きましょう! きっと阿良々木君は不死身だから大丈夫だよー
さぁ 名古木交差点からのいきなり急勾配。
先の見渡せないコーナーが続く600mほどまで8~9%の登り勾配なのだそうだ。
しかしこれはもう なんというか、万人を拒む勢いだ。
名古木交差点から峠の頂上までは11.8km。その全般を通しての急斜度は最大で10%ほど。
平均斜度であるところの5.8%を「普通だ」と表現すると、その10%のヤマ場が現れるのはザックリ分けて3回 ・・・ラスイ
開始早々、そのピーク斜度に限りなく近い坂がお出迎えというのは、
全体像をよく知らずに飛び込んできた血気盛んなチャリダーを拒むには充分すぎる構えといえよう。
実はこのルート、仕事でちょいと走っているから、イキナリ激坂なのは知ってはいたのだけれど。
いつもはトラックでガーッと登るだけだし、1kmも登らずに引き返すものだから、
その実態はあまり ・・・イヤ 全くと言っていいほど知らないのだ。
交差点から3kmチョイあたりだろうか。 イキナリだけど最初の休憩。
・・・休憩といえば聞こえはいいが、単に太腿が攣りそうになっただけ(ノД`) いわゆる乳酸パンパンってやつ?
失速寸前に左足のストラップをやっと外せて、なんとかコケるのだけは回避。
ちゃんとしっかり休憩すればいいのに、ちょっと息が整うとスグ走りたくなる。
で。
あー この水車小屋、よく見る有名なヤツじゃんー
知らないところで知ってるモノに出会うと、必要以上に馴れ馴れしくなるものですよ。
しかし 休憩場所を少し移動しただけじゃないか これじゃぁよw
こんな時間だからねぇ。
まだそんなに日差しはないんだけれど、
立ち止まると猛烈に暑い。
イヤ 熱い。
そして飛び込みたい!
イヤ
飛・び・込・ま・れ・た・い!
(cv:沢城みゆき)
涼しげだったから、TOP画用の撮影を何枚か。 今のTOP画はコレですよー
もー いいからさっさと走れよ自分www
さ~ 気をを取り直してガンガロー オォー (゚∀゚)ノ
∑(゚Д゚;)ギクッ
.∵・(゚ε゚ )ブッ!!
激坂 ド━(゚Д゚)━ン!!!
件の10%坂がお見えになりました・・・
イヤ 別に待ってなかったけどさ 実際見たら コレ壁だよカベ
阿良々木君っぽく驚くと、こんな感じね。
しかもコケてるしw
いやぁ 実際、コケはしなかったけど、心が折れる音は聞こえましたね。しっかりと。
蓑毛中バス停、だったかな。 この坂もちょっとは登ってはみたのだよ。うん。
名古木から標高差にして150mくらいしか登っていない計算になるのだろうか。
しかしなんだろう。
どうにも もうムリと思ったのだ。 現時点で全力は尽くしたのだ。
ってことで、あっさりと水車小屋まで引き返して、帰りますよー
はるか遠くに霞む秦野市街がお解りだろうか?
しかし帰りは早いねー 完全に下りオンリーだもんねー
ペダル漕がずに40km/h以上とか。 滑降よ コレ滑降
30分もせず、ほぼ汗もかかずに帰宅。 チャリもクルマもサクサク洗っちゃうー♪
陽が昇ってきたから、もー寝ますよー
だって吸血鬼体質ですしw
もー ピカピカでしゅー ついでに
タイヤの支えもユニクロ金物に替えてみた。
こうして撮ってみて気づいたけど、ハンドル位置が高いなぁ。
長距離を楽な姿勢で乗り続けられるようにと、こういう起き上がりポジションになったのだけど
実際、キツイ登りが続くとこの角度は苦しいものだったわけ。 何事も勉強です。
ヒルクライムに限っていうなら、もっと深い前傾姿勢をとれるようにしないとかなー。
あ そうか 可変ステムの利点を生かすのはココなのかー?
名古木交差点の歩道で可変ステム角をイジる怪しいオジサンを見かけたら、
それはきっとワタシです (ノ∀\*)キャ
今日はお試しという意味も込めて思い付きでヤビツに行ってみて玉砕しちゃいました!
しかし敢えて云わせてもらう! 倒れて悔い無しと! (cv:神谷浩史)
まぁ ネタはさておき。 全力を尽くしてコレなので、かなりスッキリ帰ってこれました。
思った以上に勉強になったし、そしてなにより目標ができたし。
名古木からの標高差659m! つか登山だよコレ
タイムは当面、どうでもいいです。 何時間かかろうと、
表ヤビツ完走を目標に据えます!
地道にコツコツ平地の練習も怠らないようにしないとね。
荷の無い状態でココの完走もできないようじゃ、キャンプツーリングなんて夢のまた夢、だもんねー
通常、負けず嫌いなワタシはこんな失敗談を公表はしないのですが(憲章に制定されてます)
負けた中にもあまりにもスカッとした気分なので、原点として遺しておきます。
三方ヶ原の戦いの後の顰像みたいなモンっすわ。 ん? なんか違うなw
ヤビツ峠の登坂タイムは
コチラをご参考に。
しかしさー 30分って何だよ ∑(゚д゚lll)ガーン 時計こわれてるんじゃねぇの!?
さもなければ・・・
化物かと
↑アラ 今回の拝借画像のオチはココか(*´∀`) わかりにくい伏線でしたなw
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朝方の公道は、危険がいっぱい!今日も終始、点けっぱなしでありました。
特に今日の帰路、朝日に向かって走ったのだけど、
追走の眩しがるドライバーの注意を惹くのはものすごく大事かと。
クルマを運転する時、普通の運転手は太陽を背負って走るほうを好むけれど、ワタシは逆。
自分が眩しくないということは これ即ち、対向車のドライバーが眩しいという現実。
公道上で他人は全く信用できませんから、激しく眩しがる対向車と次々とすれ違うなんて。 ねぇ。
自転車でも30km/h以上出せることを理解していないドライバーも多いので、後方アピールは大事ですぞー!