ジェネレーター本体は、一度緩めばあとは手回しで。緩んだら
ゆっくり引き抜く。
引き抜いた中には「ニードル」があります。ま、針ですね。
これもプライヤーで挟んで1/4回転緩めて。
ニードルも手回しで外して、解体おわり。あとは逆順で組めばOK。
組み付け時は締め過ぎに注意、ですね。
Coleman(コールマン) ジェネレーター#413H
今回、これの交換が必要なのかどうかはわからない。(え!?
夏に使ったときより、火の消え具合・・・っていうかガスの止まり具合が遅くなってる気がした。
針の先がしっかり穴を塞げば止まる筈。何らかのトラブルなら、交換しちまえって算段デス。
もう、手順詳しくはコッチ↓見てね
↑今までの撮影の意味薄っ
無事に交換終了。でもこれはまだ前段。
引き続き、
歪んでるポンププランジャーの交換をやります。
Coleman(コールマン) ポンププランジャー一式(プラスチック)
ええぃ。コイツを換えなきゃいけなくなった理由は、もう思い出すだけで忌々しいわいっ!
必要経費+αはちゃんと回収してあるとはいえ・・・ブツブツ
交換するのはこのポンピングのレバーまわり。
専用レンチのコッチ側は、こんなふうに使うのが正しいらしい。
ラジオペンチでもできるけど、プラスチックを傷つける可能性も高い。
Coleman(コールマン) スーパーレンチ
こんなもの要らんだろうと思っていたんだが。実際に解体してみると、レンチの肉厚が薄いことが
重要だということに気づかされる。車輌整備用のレンチ(インチ物)だと狭いところに入らなくって、
結局使えないことが多々ありそうだ。
あとは・・・持ち出す工具箱に一つだけ入れっぱなしで行けることも、この値段なら可能。
左にカチってロックを外せば、ズボーッって引き抜けられる。
で、このゴミみたいな黒いのは・・・?
そうか、シャフトが微妙に歪んでるから、ポンピングの度にプラスチックを削るんだな。
表に出てくる分は払えるけど、中にも溜まるってことか。
オイル数滴で密閉を図っている筒内にこんな硬いゴミが溜まってたんじゃ、タマッタもんじゃない(ウルセ
タンクをザバザバ水洗いできれば簡単だが、そうもいかないのでホワイトガソリンで筒内をゆすぐ。
しっかり拭き取り→乾燥させたらリュブリカントオイルを筒内に塗りつける。
ポンプカップにも多めにオイルを塗ってイザ挿入(淫靡だわw
って感じで交換作業終了。軽快なピストン運動が快感
(もう放っといて
やっぱり、手順詳しくはパッケージ裏↓見てね
↑今までの撮影の意味薄っ(またか
※どうやら「メタルキャップタイプでパッキングしてプラ部品を附属」してたころの説明文ですね。
いまは「プラスチックタイプでパッキングしてメタル部品を附属」してあるので、素直に読んだら意味不明です。
要は
「パッケージ開けたら、オイル塗ってそのまま使ってよ」っつーことです。
413Hツーバーナーのメンテはコレにて終了。屋内にて試運転(換気に注意ね
ナチュブロガーさんは、ガス派が多いんだよね。ちょっと寂しい。
新しいモノや技術が出てくる度に「古いほうが良いんジャ!」言いながら、
尚一層古いモノに固執してしまう
ジジィのような自分。
確かに手間はかかるし、嵩張るし、
女房は使い方を覚えようとしないし(コレ重要
でも、折角不便を楽しむフィールドにカネ払ってまで行ってるんだから、徹底的に手間かかっていいんじゃないかな?
って思ってみたりもする。
ま、場合によるけど。安全最優先だけど。
いずれにしろ、こんなこと楽しんでるうちは「好事家」って分類されるんだろね。
そろそろビンテージの200Aを真剣に狙おうかと・・・
懲りないヤツだ