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朝な夕なキャストガレージで展開される 嗜癖的、且つ自慰的な手工業の記録・・・キャンプだのチャリだのクルマだの、いろいろ。

2008年10月09日

試し張り。

秋休みキャンプに向けて、寒さ対策に導入した獲物が届いた。
Coleman(コールマン) アネックススクリーンタープ
Coleman(コールマン) アネックススクリーンタープ

特価のときに、迷わなければ良かった・・・著しく後悔。
で、いろいろ安値検索した挙句、結局ナチュさんでポチ。
初めてナチュさんを利用したけど、わかりやすくて好感度大。
楽天さんなんかよりキモチ、手数が少なく購入手続きできた気もしますねぇ。

で、届いたら早速、内容をぉ〜〜 ごごご確認せねばねぇぇぇぇ(冷静になれよ
ってことで、会社の倉庫で試し張り♪
たっ・・・楽しんでないよぅ。確認しなきゃならない義務があるからよぅ。

本体そのままの外箱で届きました♪結構重いな・・・
試し張り。 
幕モノを開封するときは、カッター厳禁ですぜぃ。「おかま現金」とは違う
箱の中に直接、収納袋がイッパイイッパイに詰まってますからね〜。
開けた瞬間にキズモノにしないように注意!

では早速、広げてみましょう。天井から組み立てます。
試し張り。
天井になる部分をイメージしながら、四角く広げる。
↓こんなパーツが4つくっついてて。コレを四隅に配するのがわかりやすいかもしれません。
試し張り。
ヌンチャクのようなポールが4種類、入っていますが。
まず、メインポール(黒色)をガチャガチャっと棒状に伸ばして、天井の四隅を対角線に結ぶスリーブに通していきます。
試し張り。
注意:  あらかじめスリーブができるだけまっすぐなるように幕を広げる
         ポールは「押方向で挿入」する。「向こう側から引く」と、ジョイントが抜けます。

さっき、広げる目安にした、このパーツ。
試し張り。 
これにメインポールの端をハメます。順序は「対角線」です。
パーツには向きがあって、「内側がギザギザのほうをメインポールと接続」
接続っつっても、ただ差し込むだけですがw
試し張り。 
ハメていると気づくんです。「ポールが長くね?」
そうです。平面的な幕の対角線の長さに対して、ポールは若干長いんです。
ドーム屋根を想像してください。中央部が盛り上がっていますね?
そんな感じをイメージしながら、ポールをしならせてハメます。
お椀型に逆反りにならないよう、注意してください。
コツを掴めば一人でもできますが、二人いるととてもラクでしょう。
四つとも差し込んだら、こんな天蓋ができている筈です。
試し張り。
次に、足を組み立てます。
「両端になにも付いていない濃緑のポール」4本を使います。
例のごとくヌンチャクを伸ばし、さっき四隅に配した「くの字」に挿します。
ポールには上下がありまして。「ヌンチャクを伸ばして挿すほうが下、挿されるほうが上」です。
地面と接するほうは・・・
試し張り。
こんなピンを、ポールの端から挿入します。
ちょっとチカラがいるかもしれません。女性一人では、難しいかもしれませんね。

一本繋ぐと、こんな状態。
試し張り。 
さあ、ココからが「馬の出産」とか言われる所以ですよwww
ドームテントなどと違い、床幕がない構造なので、4本立ち上がってもフラフラします。
ましてや2本、3本・・・と建てている途中は尚更。
風が強い場合は、驚くほど簡単に煽られて飛んでいくでしょう。周囲の状況に、十分気をつけてください。
思わず手に汗握る「出産シーン」そのもの。超フラフラ・・・

これは3本立った状態。
試し張り。 
立ちました!パチパチ
この状態は開封状態そのまま立ち上げています。いわゆるフルクローズの状態ですね。
張り綱を一切繋げていないので、無風の倉庫内でもフラフラしてます。足も直立してないですねぇ。
足の真ん中あたりに、幕体を足を繋ぐフックが一つづつありますので、各々引っ掛けます。
試し張り。
あとはペグダウンすることになります。(ここではしないよwww

手順としては、
 どこかの足元一本をペグダウン
 全体の張り感を見ながら、その対角線上の足元をペグダウン
 残る2本の足もペグダウン(対角線に)
 張り綱をペグダウン(足1本につき、2本づつ 
     
     デュアルストームガード・・・だそうです。
     ポールに巻きつけるように張ることで、強固に建てられます。
     巻きつけるっつーか、挟む感じだよね。フムフム
     試し張り。
 フロントキャノピーを上げ、キャノピーポールを挿して張り綱。

★付属ペグ、ハンマーについて 
 やはり、というか、当然、というか。 期待しちゃいけませんね。C社の付属品には。 
 ペグは、緊急用の「ないよりはマシ」程度に持っておくのも手です。 重いだけなので、通常は置いて行きますが。 
 付属ハンマーは軽すぎて、ウチでは子供のオモチャにもなってません。 
 ワタシは金属音が大嫌いなので、もっぱら500円のゴムハンマー+ソリステです。 
 それでも地面が固ければ、そのへんの岩ころ握って打ちます。  

 この記事を参考にして、これから初めてキャンプをされるような方々には、
 専用のペグハンマーなんて、まだ要らないと思います。失礼ながら。 
 某社のペグハンマーが打ちやすい!なんていうのは気のせい。 
 ゴムハンマーでは打てないっていうのは偏見です。要は腕次第。 
 逆に、付属ハンマーでしっかりペグダウンできたら、そりゃ才能アリマス。

 知ったかぶりで道具を選ぶ前に、腕を磨いてくださいね。 
 格好から入るのもいいけど、キャンプ道具の世界は、格好付けるのにコストが掛かりすぎですよ。
 試し張り。
とりあえず、カタチは完成♪
ところどころ、機械油のシミのようなのがあるけど・・・気にならない範囲。
例のごとく中国製だろうから、ある程度は目を瞑らなきゃね。ホツレ破れなんかはなさそう。合格です。

横の幕を上げて、メッシュにしてみた。
試し張り。 
張り綱は、もう面倒なので縛りつけっぱなしでいきます。みんなそうでしょ?w
ちなみに、この横のメッシュ部分からは出入りできません。メッシュも開閉しません。
出入りは前方からか後方のみとなっております。
テントに接続を考えるなら、前方からのみの出入りになるよね。

組み立てて気づいたんだけど。
この横の巻き上げた幕は、キャノピーになっています。
画像の「前方キャノピー」と同じような「ひさし」が作れる、ということ。出入りはできないけどw
製品全体で言えば、3方向に「ひさし」が出せます。
ただし!キャノピーポールも張り綱も、1方向分しか付属してませんのでご注意あれ。
夏の横からの日差しを避けるために、追加ポールと張り綱を用意してもいいですな。
ちなみに、付属のポールはスチール製で約180cm、φ19mmデス。
ロゴス(LOGOS) プッシュアップポール
ロゴス(LOGOS) プッシュアップポール

こんなのが数本あると、いろいろアレンジも広がりますな。


後方より。これが噂のジョイントカバー。
これが付いているスクリーンタープは、コールマン現行では唯一。(だと思う
コレ以前はなにかあったんですかね?どなたか知っていたら教えてください。
試し張り。 
コノおかげで、ドーム型テントを接続しやすくなっております。
こんな感じね。
試し張り。
あまりテントをスクリーンに突っ込まなくてよくなる=タープ下を広く使える筈
Coleman(コールマン) スクリーンキャノピータープII
Coleman(コールマン) スクリーンキャノピータープII

このカバーがイラナイなら、コッチのほうがお得感高し。
アネックスより、キモチ広いし。天井低いけど。
カバーがない分、テントを突っ込まなきゃいけないなら、
「キモチ広い」分の意味が薄い・・・気がしたのさ。

細っこい、短いポールは、このカバー専用品。
使ってみないとイメージできないけど、まぁ、有るからには必要なんでしょうね。 試し張り。 
ウチのテントはキャノピーなしのコレ。
地元の大型スーパーで投売りしていたのを昨夏購入。こないだ行ったら、まだ売ってたwww
Coleman(コールマン) ウインズドーム336DX
Coleman(コールマン) ウインズドーム336DX

うーん・・・けっこう古いモデルなのに、ナチュさんは安くないなぁ。
広いし、4人家族で必要十分です。ワタシ狭いの嫌いなのでw
立って着替えとかできるしね。
キャノピーがない分、試行錯誤してOgawa張りを研究してます。
もう寒いから、研究成果が発揮されるのは、来年かな・・・

じつは、ちゃんと接続できるのかどうかは未確認。この秋休みに検証してきます〜♪
検証レポは・・・そのうち・・・またね。




べっ 別に 一日一回クリックしてほしいわけじゃ ないんだからねっ!

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この記事へのコメント
コールマンテントやスクリーンは
どれもこれも同じ設置方法で ホントに助かりますよね

しかし広い倉庫だなぁ
テント系はやっぱこういう所が有ると製作しやすいですよねぇ
あ 製作じゃないか(^^;
Posted by PINGU at 2008年10月09日 19:57
>PINGUさん

実は他社の設置方法をよく知らないんですけど
コールマンのテントは張り綱なしでも結構立ってる気がします。

広い倉庫に見えるってことは、運送屋として儲かってない気もw
出入荷の隙をついて、若干のスペースを作りました。

確かに悪天候を考えると、数時間の作業場としては貴重ですよね。
せっかくだから、テントと繋いでみればよかった…
Posted by マスヲ。 at 2008年10月09日 22:34
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試し張り。
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